2021.12.03

全国アーツカウンシルネットワーク会議

私達は3年目のスタートにあたり、県立美術館設立を推進する活動にもう一つの柱を加えました。
それがアーツカウンシル活動です。

「アーツカウンシル」とは、文化芸術の環境整備を担う専門家による第三者機関で英国が発祥とされ、美術、音楽、舞踊、演劇、伝統芸能などあらゆる分野の芸術活動に対し、大局的な立場から専門的知見の提供、各種助成の実施、調査・研究、文化芸術事業の審査など、その機能は多岐にわたって芸術文化をサポートします。全国で17組織、九州では大分、宮崎、沖縄県に設置されています。

本年2月に発足させた「鹿児島アーツカウンシル準備機構」ですが、12月3日、大分の全国ミーティングに行ってきました。
大分県立美術館(OPAM)の向かい側、iichikoホールでの開催でした。
全国の自治体実態調査解説や各地域の先進的な取り組みとして沖縄、大分、岡山の事例発表もあり、それぞれに活発に活動しておられました。

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